こんにちは!芋沢院の榎原です☀️
そろそろ紅葉を見にいきたいですが、持病のめまいが激しくて
長距離ドライブが心配です😭
花より団子なので紅葉見に行かなくても
秋の味覚を楽しんでますが😅
さて、前回に引き続き今日も食事について
徒然なるままに語りたいと思います笑
良い食事とは?
良い食事とは〜だ。みたいなのは良く耳にします。
フードメーカーさんは
毛艶が良くなり、うんちがちょうど良い硬さで、匂いが少なくなるものが
良いフードです。
と言っています。
その通りだと思います!笑
それだと今日のお話が終わってしまうので
もう少し詳しく。
私はこのように考えています。
①新鮮で食いつきが良い
②体にとって栄養素が十分に含まれている
③体にとって害となるものが極力含まれない
④手に入りやすく、継続して与えることができる
以上の点を満たすものが良い食事かなと。
(もっと細かく言えばキリがないですが)
そして、これらを高いレベルで満たすペットフードは
なかなかないのではないかと思います。
前回も書きましたが、
ドライフードである以上、③はある程度目を瞑る必要がありますし
①も難しいです。
しかし反対に、手作り食にすれば①と③はクリアできても
②、④の点で難しくなります。
理想を言えば
個々の動物の状態を理解している
管理栄養士さんが毎日レシピを作り、
お安い食材で作ってくれる
というレベルですが
そんなのは到底難しいですよね。
手作りに興味がある人は一生懸命勉強して
作るのが良いと思いますが、
とても大変であると思います。
なので現実的には
動物の体にあったペットフードを見つける
ということが大事になります。
それで、話が戻りますが、
実際にあげてみて
・毛艶がよい
・うんちが少なくて匂いも少ない
ということがあれば
それは体にあった良いフードであると考えることができます。
反対に、どんなに拘っても、良いと言われているフードでも、
・うんちがくさかったり
・毛艶が悪かったり
・下痢が続く
ような場合には、体にあっていないか、病気の可能性がありますので
見直す必要があるでしょう。
ちなみに、ここまでで触れていませんでしたが
巷で人気のグレインフリーとか、グルテンフリーの食事ですが
正直私はあんまり重要視してないです。
ぶっちゃけそれを謳った方が売れるから
という理由で増えているのでしょう。
グルテンや穀物に含まれるものが
免疫反応を起こしたり、腸での炎症を引き起こす
という研究があるのは事実ですが、
完全に生まれてから一度も摂取しない方が体に良い!
寿命が伸びる!
…のかどうかは実際のところよくわかっていません。
むしろ過剰に穀類を避けるあまり、
必要な栄養を満たすために別の野菜や豆類、果物類が
大量に入っているものがあり
逆にあんまり良くないんじゃないかと感じています😅
なので私は最初は穀類も取り入れて
フードの栄養素バランスを整えたもので
全然良いのではないかなと思っています。
今回は抽象的なお話になってしまいました😅
次回は実際、お勧めのフードと
フードを選ぶポイントを書きたいと思います!