こんにちは!芋沢院の榎原です☀️
ちょっと体調不良でブログ更新をサボりました🙇♂️
熱はなく、インフルやコロナウイルスも否定しているのですが
なかなか咳が治らず辛い。。
少しずつ元気にはなっています!
抗生剤を使いたくないので治りが悪いのかな笑
抗生剤使うと治りは早いと思うのですが、腸内環境が滅茶苦茶になるので
無闇な使用は私は避けています。
皆さんは意識していますか?
もちろん、絶対に必要な病気はあるので
抗生剤そのものが悪ではないので誤解なさらぬようお願いします!
さて今日は、いろんなヘルニアがある中で、
会陰ヘルニア
というものについてご紹介をしたいと思います。
病気の解説はいつも長くなるので、読みにくいと反省し、
かなり短めにして
何回かに分けると思います^^;
会陰ヘルニアとは?
会陰ヘルニアとは、
会陰部に発生したヘルニアのことです。
ヘルニア、というと椎間板ヘルニア
を思い浮かべる方が多いかもしれませんが
そもそもヘルニアというのは
「飛び出す・脱出する」という意味のラテン語が元になっていて
医学的に臓器などの脱出がある病気を指します。
〇〇ヘルニア
という言葉は全て、〇〇の脱出、とか〇〇で発生した臓器の脱出と
考えれば良いです。
例)椎間板ヘルニア→椎間板の脱出した病気
臍(へそ・さい)ヘルニア→へそから腸や脂肪が脱出(飛び出)している病気
では、会陰ヘルニアというと?
会陰部とはお尻・陰部周辺のことを言います。
平たく言えば肛門の周りですね。
ここに、本来存在しないはずの
お腹の中の臓器(腸・膀胱など)や脂肪組織が
ボコんと出てきているものが、会陰ヘルニアです。
イメージはついたでしょうか?
病み上がりというかまだ本調子じゃないので今日はこの辺で笑。
ゆっくり行きます^^;
次回は図説を交えて、もう少し会陰ヘルニアについて解説したいと思います!