こんにちは!芋沢院の榎原です☀️
最近は冬らしい寒さになり
インフルエンザやコロナウイルス
ノロウイルスなんかが流行る季節ですね😷
私はここ数年インフルにかかっていないですが
かかると面倒なのでワクチン打たなきゃなー
と思いつつまだ打ってません😅
皆さんはもう打ちましたか?
とはいえ私はこの2、3ヶ月、風邪らしい風邪を
ひいていません!
幼稚園に行き始めてから
ずっと子供が風邪をもらっては家族に移してきたので
秋頃までは毎月一回は調子崩してたのですが
R-1ヨーグルトを毎日とるようにしてから
家族全員大きな風邪はひかなくなりました!
すごいなR-1。
効果は耳にしてましたが、本当なんだと実感しました。
さてもちろん、R-1以外にも風邪をひかない方法はたくさん
ありますね。
今回は風邪や感染症を予防するための
大事なポイントを解説したいと思います!
人でも動物でも同じなので知っておくと良いでしょう^^
感染症が起こるために必要な3つの要素
まず感染症はどのように起こるのかを知らなければ
なりません。
これを知っていれば、予防の方法も理解しやすくなります。
感染症は3つの要素で成立します
つまり
①病原体の存在
②感染経路(環境)の存在
③動物・人(宿主)の存在
です。
①病原体の存在
感染症は当然ながら
病気を引き起こす病原体の存在が必要不可欠です。
この病原体は、
・細菌
・真菌(カビ)
・ウイルス
・寄生虫
などに分類されます。
この病原体にはそれぞれ
どの消毒薬に強い・弱いとか
感染能力が高い・低い、病原性が高い・低い
繁殖スピードが速い・遅い
など様々な特徴があります。
②感染経路の存在
どんなに強い病原体でも
存在するだけでは
感染を起こすことはできません。
病原体がどのように感染する動物や人(宿主)へと
運ばれるか、
その手段が必要となります。
感染経路(手段)の例としては
・食べ物
・糞便や尿
・空気(飛沫)
・土壌
・ハウスダスト
など様々なものが挙げられます。
③動物・人(宿主)の存在
説明不要かもしれませんが
感染症が起こるには
病原体が感染し、増殖・病原性を発揮する
動物(宿主)がいなければなりません。
病原体にとってこの宿主は誰でも良いわけではなく
例えば
・人のみに感染する病原体
・犬のみに感染する病原体
・免疫力が弱った人
・妊婦や赤ちゃん
など特定の宿主にしか感染できない、
あるいは病原性がありません。
これら3つの要素のうち、どれかが欠ければ
感染症は成立しません。
予防方法
この3つの要因を理解できれば
どうすればよいのかも理解できますね😄
ポイントは
①病原体を退治する
②感染経路をなくす
③宿主を守る
の三つです。
①病原体を退治する
わかりやすい例でいえば
・物理的な洗浄
・消毒や滅菌
・抗生物質や駆除薬の使用
となります
②感染経路をなくす
様々な感染経路があるため大変ですが
身近な例だと
・空気清浄機を使用する
・マスクを着用する
・食事前の手洗い
・入念な室内の掃除
・糞便の適切な処理
が挙げられます。
③宿主を守る
こちらも身近な例で示すと
・ワクチンを接種する
・免疫力をあげる(R-1!!)
・感染しやすい人を隔離・区別する
ということになります。
免疫力をあげる方法はいろいろありますが
有効なものはやはり腸活や乳酸菌、サプリメントの接種などでしょうか?
もちろん、適度な運動や睡眠など
基本となる健康管理は最も大事だと思います!⚠️
伝えたいこと
未知の病原体ならまだしも
多くの感染症は
病気について正しく知っていれば
簡単に防ぐこともできます。
例えば、空気感染しない
エイズウイルスのようなものは
しっかりと感染源となる体液や
粘膜の接触に気をつけさえすれば
感染を防ぐことは容易です。
なので
・過剰な自己防衛や隔絶
・無意味、盲信的な免疫力UPの過信
は必要なし!
です😅
逆を言えば四六時中マスクをつけて
食事中すら外さない人が
汚染された牛肉を加熱不足で食べれば
食中毒になりますからね。
病原体がいないのに一生懸命掃除しても
大変なだけですし
体が弱々な人にはいくら掃除してもキリがないです
その人・環境・病原体にあった正しい予防法を
実施しましょう💡
最後は少しトゲのある提言になってしまいましたが
コロナウイルスの時のように
様々な憶測や過剰な防衛で
ストレスフルな社会には戻りたくないので
自分と家族を守るためにも、皆でしっかりとした知識を
身に付けたいものですね🤔
ちなみに我が家は風邪を繰り返すので
・布団を一新する(感染経路対策)
・布団の掃除頻度・やり方を見直す(感染経路対策)
・空気清浄機を増やす(感染経路対策)
・手洗い、うがいの徹底(病原体・感染経路対策)
・R-1(宿主対策)
と3つの要素をしっかりとカバーするように工夫しました!
ご参考ください笑