スタッフブログ

2019年08月19日  

投稿者:森のいぬねこ病院 スタッフ

マイクロチップ

こんにちは。とらにーですにゃ🐾

先日、マイクロチップ装着希望の猫さんが来院されました。

昨年11月に保護された当時推定2〜3ヶ月齢の子猫さんで、現在推定1才。

感染症・寄生虫の治療、ワクチン接種、去勢手術と一つ一つクリアしていただき

立派に成長した姿にスタッフ一同感慨深げ。

さてマイクロチップは、通常の注射針より少し太い専用のインジェクターを使って体内に注入します。痛みは普通の注射と同じくらいと言われていて、鎮静剤や麻酔薬などは通常は必要ありません(心配な方は去勢手術・避妊手術の麻酔下で装着すると良いでしょう)。犬や猫の場合では、首の後ろの皮膚の下に埋め込む方法が一般的です。

 

(マイクロチップ:環境省自然環境局HPより)

 

で、いよいよマイクロチップ注入・・・・

・・・・ぜ、全然気にしてない!

その堂々たる姿に、スタッフ一同さらにメロメロな様子でした💕

 

※改正動物愛護法が2019年6月12日に可決・成立。改正法には、犬や猫の販売業者に対して、マイクロチップの装着と所有者情報の環境省への登録を義務付けるものも含まれていて、3年以内の施行となっています。

 

<本日のとらにー>

かくれんぼしていたが、ご飯につられてつい見つかってしまう・・

©森のいぬねこ病院